施工の方法は

パーマストンの施工方法は、モルタルによる接着です。これはアメリカで1928年に開発された頃から変わりません。モルタルはセメントと砂を水で混ぜたものです。

モルタルの歴史は紀元前5000年、エジプトのピラミッドの石と石の繋ぎに使われている程、昔から建築に欠かせないものです。
パーマストンは自然石粉を顔料にしたコンクリート製品ですから、接着のモルタルとは同じセメント系で同質のため、一体になります。
タイルは粘土を原料とした一種のガラス質の製品ですから、接着材としてのモルタルとは異質です。また熱による膨張収縮率が違うため、夏冬の温度変化による下地の動きに追従できません。

タイルは高温で焼成するため、レンガと違い内部の毛細管を潰してしまい、水を入れないかわりに、水蒸気も透湿できませんから、室内から壁に浸入した水蒸気が冷えたタイルの裏面に集まり、冷やされて凍り、膨張して剥離、脱落の原因となります。
そのため様々な施工法が開発されていますが、これらの施工法はパーマストンには合わないため、樹脂系の接着材が混じったモルタル、ボンド等の使用や、圧着、接着、改良圧着 等の工法は避け、パーマストンの施工法を守って下さい。
パーマストン社の施工法を守れば剥離、脱落に関しては建物のある限り永久保証していますのでご安心下さい。